武蔵野市立第四小学校

四小では、「第三期武蔵野市学校教育計画」に掲げられた４つの教育施策の一つである「自信を高め、意欲を育む教育」について、令和５・６年度の２か年、武蔵野市教育課題研究開発校として実践研究を行っています。
今日の午後からは、この研究でお世話になっている明星大学客員教授の樋口豊隆先生に、今年度の研究の方向性についてご講演をいただきました。
何のために子供たちの自尊感情を高めるのか、子供たちの自信を高めるとは、どういう状態のことをいうのかなど、樋口先生のお話を聞き、みんなでイメージを共有しました。
樋口先生からは、子供たちの自尊感情を高めた先のことを見通し、ダイナミックに研究を進めていくことが大切であることを教えていただきました。
子供たちが自分の可能性を発揮し、「今、自分にできること」を考え、責任をもって行動する力や自分たちの行動が社会を変える力となることを研究の取組を通して伝えていきたいと思います。
今日の研究会には、「開かれた学校づくり協議会」の方も参加していただきました。協議会の皆さんと学校の考えを共有し、一緒に子供たちを育ててまいります。