武蔵野市立第四小学校

年に一度、市内の自転車屋さんが来てくださり、無料で自転車点検を行ってくださっています。たくさんの児童や保護者、先生たちも来て、自転車を見てもらいました。中には壊れていることが分かり、その場を無料で直してもらっている人もいました。
お越しいただいた自転車屋さん、市役所の交通企画課の方々、ありがとうございました。

今日は、本校の吹奏楽団の児童が、立川RISURUホールで行われた「多摩地区小学校管楽器演奏会」に参加しました。新しくメンバーに加わった仲間たちと初めて踏む大きな舞台です。
曲は「フラワークラウン」と「ピースサイン」の２曲を披露しました。
3ヶ月前は音を出すのもおぼつかなかった子も、堂々と舞台に立ち、自分の音を出すことができました。毎日の朝練だけでなく、放課後練習や休日練習の成果の賜物です。この経験を夏休みの生活や２学期の生活に生かしましょう！

夏休みになりました。子供たちだけでなく、教職員も時間に余裕が生まれます。その時間を使って、まずは全教職員で服務事故防止研修会を行いました。
子供たちの前に立つ者として、自覚しなければいけないことや服務事故の事例を改めて学び、気持ちを新たにし、今後の心構えをスローガンにしました。
さあ、夏本番！先生たちも学び多き期間にしたいと思います。

今日で1〜4年生は71日、5・6年生は72日の1学期が終わりました。
四小の1学期は、1〜3年生は遠足、4〜6年生は宿泊行事で学年の絆を深める1学期でした。4月にクラス替えをし、初めて同じクラスになった子も、同じ学年の人たちと協力して生活することで、仲間意識が高まりました。
2学期は、運動会と展覧会の大きな行事があります。様々な学年が関わり合い、協力し合って二つの行事を創り上げていきたいと思います。
1学期の間、保護者の皆様、地域の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
夏休みは、健康と安全に気を付けて過ごしてほしいと思います。2学期に、さらに成長した子供たちに会えるのを楽しみにしています。

※校庭の植え込みの中で、セミの抜け殻を見つけました。ようやくセミの声が聞こえる季節になりました。

1学期最後の日です。
終業式に校長先生からは、4月当初にお話しした「1年かけてなりたい自分になる」ことへの途中経過はいかがでしょうかということでした。夏休みはなりたい自分へさらにがんばる一方で、ぜひ好きなこと極めてほしいとのことでした。
その次に、代表児童から１学期頑張ったことを発表してもらいました。３年生で始まった書写のことや係活動について頑張ったことを２学期に生かしていきたいと立派に発表しました。
そのあとは、生活指導主任から夏休みについての指導があり、コンクールやスポーツの表彰のあと、吹奏楽団の発表がありました。吹奏楽団は、夏休み初旬に演奏会があります。全校に向けて披露してもらい、その素晴らしさを味わいました。

武蔵野市では、月に一度、市内の教職員が集まり、指導法を見合い、高め合う研究会があります。10月は本校の教員が行うことになっており、その事前授業として、市内の音楽の先生方が集まり、普段の指導の様子を見ていただきました。夏休みには、今回見ていただいたことをもとに、指導法の見直しを検討していきます。より良い授業づくりを目指して先生たちも頑張ります。

明日で1学期の学校生活も終わりです。今日はいろいろなクラスから楽しそうな声が聞こえました。2年生では「１がっきさよなら会」と称して、それぞれが得意なことを発表して、終わりゆく1学期を振り返りながら、楽しむ姿が見られました。

3年では、各クラスで理解教育を行いました。理解教育とは、自分と他者は異なる存在であり、感じることや思うことも異なることを学んだり、逆に自分とはどんな人なのだろうかと考えたりする時間です。
今日は支援要請といい、困ったときには自分で無理に頑張ったり、自分の気持ちを押し殺したりしてしまわず、困っていることを周りに相談できる力を身につけます。ゲーム形式で楽しく学びました。

終業式前日の今日は、全校で大掃除を行いました。普段の掃除の時間より長く時間を取って、いつもの掃除の時間ではきれいにできないところを掃除します。自分が毎日使っている机や椅子、教室や廊下のすみずみなど、丁寧にきれいにしました。2学期を気持ちよく迎えるために、みんなで頑張りました。

今年もオリンピックのバレーボール選手、櫻井由香さんに来校していただき、5年生を対象にバレーボールを教えていただきました。
四小では、毎年5年生を対象に、櫻井さんに教えていただいています。初めに、バレーボールをやるきっかけや日本代表として国際試合に出場したときのことなど、櫻井さんのご経験から感じたこと、学んだことなどについてお話ししていただきました。バレーボールのお話をする櫻井さんは、本当に楽しそうで、聞いているこちらまで楽しい気持ちが伝わってきました。
次に、体育館で実際にバレーボールをやってみました。子供たちは、みんなで協力して繋げるという意識をもってボールを打ちました。ボールを落とさないように、みんなで声をかけ合っていました。
最後に、櫻井さんから直筆のサインが入ったノートをプレゼントしていただきました。子供たちは、有明なオリンピック選手のサインをもらったと大喜びで、教室に帰るとノートを大切そうに連絡袋に入れていました。
櫻井さん、ありがとうございました。