カテゴリ:学校日記
3月3日(月) 道徳特別授業(6年)
道徳特別授業では、本校の校内研究や2月に行われた研究発表会でもご指導いただいた明星大学客員教授の樋口豊隆先生と明星大学の4年生の学生に来ていただき、「これからを生きるみなさんへ」というテーマで授業を行いました。
まず、樋口先生からは、東日本大震災のお話や、震災からの復興の中での出来事から「ありがとう」と感謝の気持ちをあらわすことの大切さについてお話ししていただきました。また、AIにはできない夢をもつことの大切さについても、お話ししていただきました。
次に、明星大学の学生の方からは、6年生の子供たちの気持ちに寄り添いながら、ご自身が6年生だった頃の気持ちや、夢に向かって進むことで得られた経験についてお話ししていただきました。
最後に、明星大学の通信教育の学生で、能登半島地震の復興支援に尽力されているシンガーソングライターのKEITAさんからもお話ししていただきました。KEITAさんからは、昨日の自分よりも今日の自分、今日の自分よりも明日の自分と、自分の中で比べながら自分の限界にチャレンジしていくことで夢が実現していくことや、夢に向かって進んでいくことで自分を育て、夢が別の形になって実現いくことをお話ししていただきました。そして、KEITAさんが作られた曲を演奏してくださいました。
今日の授業をきっかけとして、6年生には卒業に向けてさらに成長していってほしいと思います。今、6年生が感じる思いを後輩へと繋げ、四小の歴史をつくっていってほしいです。
公開日:2025年03月03日 15:00:00
更新日:2025年03月04日 06:49:21