武蔵野市立第四小学校

今年も四小にパラバレーボールチームの監督、コーチ、選手の皆さんが来てくださいました。6年生がパラバレーボールの体験をしました。
初めに、チームの皆さんから自己紹介があり、事故や病気で義足になった経緯をお話ししていただきました。その中でこれまで6回もパラリンピックに出場した方もいらっしゃいました。今回のパリでのパラリンピックでは、惜しくも敗退してしまいましたが、次の大会に向けて頑張って練習をされているとお話ししてくださいました。
次に、実際にパラバレーボールの体験をしました。座ったままで移動したり、ボールの受け方を練習したりしました。二つのグループに分かれて、ボールを落とさないように回しました。お互いに名前を呼び合い、相手のことを考えながらボールを回しました。
最後に、子供たちから質問を受けてくださいました。今でもたまに足があったときの記憶を脳が覚えていて、痛みを感じることがあると仰っていました。
パラバレーボールのチームの皆さんとの交流を通して、パラバレーボールの楽しさとともに、選手の皆さんの生き方や考え方を学びました。パラバレーボールチームの皆さん、ありがとうございました。